雑談の広場



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[ 名前:zooskool  [ 日付:2010年11月06日(土) 03時22分 ] 
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  5

 待っていたかのようにジョンが彩子の白い大きな臀部に飛びかかる。
 前足でがっしりと腰を掴み、少しずつ前に進みながら滅茶苦茶なリズムで腰を押し付ける。ぬるりとした穂先は何度も見当違いな場所を突いていた。
「んふっ。ジョンったらせっかちなんだから……人間相手は初めてだから仕様がないわよね……いいわ、どこに挿れたらいいか、教えてあげる……」
 彩子は股間から右手を伸ばし、肉槍の根元を優しく手で包んだ。激しかったジョンの動きがピタリと止まった。
「いい子ね、ジョン……ほら、ココよ。分かる?」
 期待にうち震え、愛液とジョンの唾液でグショグショになっている秘裂を彩子は脈動する穂先でなぞり、彩子から生み出された潤滑剤を穂先にまぶしていった。
 薄白い粘液が絡み付いた穂先をヒクつく膣口に宛がい、ゆっくりと腰を押し付けていく。彩子の手に導かれたジョンのペニスが彩子を割り裂き、先端から三分の一ほどが彩子の膣《なか》に消えた。
(ジョンのおちんちんが、挿入《はい》っちゃった……)
 熱くて太い肉槍にぬめる隘路を押し広げられた彩子の口から熱い吐息が押し出される。
「くっ、くぅぁあッ……」
 肉槍から彩子の手が離れ、ジョンが少しずつ前に進み出る。
(すごいっ、どんどん奥まで入ってくる!)
 柔らかくなったバターに沈み込んでいくバターナイフのように、ジョンのペニスが彩子の中に消えていく。
「ぁぁあああアアア!」
 肉槍の四分の一ほどを残した状態で、穂先が子宮口を擦り、袋の底を押し上げる。
(まだ入ってくるの!?)
「ダメぇ、これ以上はおなかが、おなかが破れちゃう!!」
 ジョンがグイッと腰を押し付け、肉槍は根元まで彩子の膣内へと消えていった。
 膣内を強引に押し広げられた彩子は苦悶の表情を浮かべる。しかし、伸縮性に富む肉壁で出来た袋はこれまでにない程押し広げられながらも、すぐに巨大なジョンのペニスに順応していった。
(……全部、挿入っちゃったの?)
 彩子の背中から太腿にかけて、暖かい毛皮に包まれたジョンの体が密着している。膣内に異物を無理矢理詰め込まれているような感じはすっかり消え去り、肉槍をピッタリと押し包んだ肉壁からジョンの体温と脈動が彩子に伝わってくる。子宮に感じていた疼きの替わりに、じんわりと心地好い波動が全身に拡がっていった。
「あはっ……ジョンのおちんちん、すごいわ。とっても気持ちいい……」
 久しぶりに牡の生殖器を受け入れた彩子は、その生殖器が本来受け入れるべきものではないことを忘れ、それからもたらされる快楽だけを享受していた。
 しかし、彩子を犯している牡はいつまでも彩子を甘やかしてはくれなかった。ジョンが獣の本性を取り戻したかのように無茶苦茶なリズムで激しい抽送を始めたのだった。
「イヤッ、ジョン、お願いよ!そんなに激しくしないで!」