雑談の広場
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[ 1217 ]
Re:落日3-4-2
[ 名前:
maxi
]
[ 日付:
2010年11月12日(金) 02時45分
]
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[1206]親コメントを読む
[1206]ルートを読む
電話の向こうで拓雄が妻の悲鳴に色めき立つ。自分の身を案じる夫の声を耳にしながら、彩子は空いた手で、
股間に鼻先を突き入れてくる飼い犬を必死に引き剥がそうとしていた。
「ぁんっ、ダメよ、ジョン。あっちへ行ってなさい。――ごめんなさい、ジョンの散歩から、
んっ、帰ってきたばかりっ、だったの……。ちょっと待ってくれる?」
女主人の手を巧みに避けるジョンの舌先が触れる度に、先程までの舌戯でとろとろになっていた蜜芯が再び蕩けていく。
このままでは夫に、はしたない喘ぎ声を聞かれてしまう。彩子は拓雄に断りを入れて、震える指先で子機の保留ボタンを押した。
「んもうっ、おイタをしちゃ、ダメでしょ!」
子機を置いた彩子は、飼い犬を股間から引き剥がしてその目を見つめて言った。物欲しそうな目をしたジョンが女主人を見つめ返す。
「なぁに? もっと、いやらしいオツユを飲みたいの?」
答えるように鼻を鳴らすジョンに、彩子は昏い欲望を秘めた笑みを浮かべる。
「んふっ、仕方のない子ね……」
電話越しに夫と話しながら、飼い犬に奉仕させる。
薄氷を履むように危うく、常軌を逸した行動が淫蕩な主婦を魅了した。
子機を掴み取り、彩子はソファにしなだれかかった。すぐにジョンが蜜の源泉に殺到し、
躰を突き上げるような快感が女主人に嬌声を上げさせる。呼吸を整え、彩子は保留を解除して淫らな遊戯を開始した。
「ごめんなさい。こ、これからジョンをお風呂に入れて、んくっ、あげようと思ってた、ところだったの……」
なんとか平静な声で応対し始めた彩子は、ジョンの立てる淫らな水音が夫に聞こえるかもしれないと考えただけで蜜の量が増すのを感じた。頭の奥が痺れてくる。
「そうか……。なぁ彩子、具合でも悪いのか?」
「大丈夫よ。んっ、さっきからジョンが、はんっ、早く挿入《はい》りたいって、いろんなところを、ぅくっ、舐めてるから、くすぐったくて……」
過敏な真珠が刺激される度に漏れそうになる嬌声を、彩子は必死に抑えている。
「そ、そうか……。で、アノことなんだが。一度、EDの治療に行こうと思うんだ」
妻が飼い犬に秘裂を舐めさせながら会話しているとは思いも寄らない拓雄は、妻の言葉を疑うことなく受け取り、自身の問題を解決する気があることを告げた。
「んくっ、そう。治ると、いいわね……」
ぼうっとする頭で、彩子は夫の男としての機能が治ろうと治るまいと、どうでもいいと思っていた。治ったら夫ともセックスを楽しめる分いいかなと口元を歪ませる。
「ああ。それで彩子にも協力してもらうことになると思う」
「んっ、はぁ、もちろんよ。あゆみのためっ、だもの」
股間に鼻先を突き入れてくる飼い犬を必死に引き剥がそうとしていた。
「ぁんっ、ダメよ、ジョン。あっちへ行ってなさい。――ごめんなさい、ジョンの散歩から、
んっ、帰ってきたばかりっ、だったの……。ちょっと待ってくれる?」
女主人の手を巧みに避けるジョンの舌先が触れる度に、先程までの舌戯でとろとろになっていた蜜芯が再び蕩けていく。
このままでは夫に、はしたない喘ぎ声を聞かれてしまう。彩子は拓雄に断りを入れて、震える指先で子機の保留ボタンを押した。
「んもうっ、おイタをしちゃ、ダメでしょ!」
子機を置いた彩子は、飼い犬を股間から引き剥がしてその目を見つめて言った。物欲しそうな目をしたジョンが女主人を見つめ返す。
「なぁに? もっと、いやらしいオツユを飲みたいの?」
答えるように鼻を鳴らすジョンに、彩子は昏い欲望を秘めた笑みを浮かべる。
「んふっ、仕方のない子ね……」
電話越しに夫と話しながら、飼い犬に奉仕させる。
薄氷を履むように危うく、常軌を逸した行動が淫蕩な主婦を魅了した。
子機を掴み取り、彩子はソファにしなだれかかった。すぐにジョンが蜜の源泉に殺到し、
躰を突き上げるような快感が女主人に嬌声を上げさせる。呼吸を整え、彩子は保留を解除して淫らな遊戯を開始した。
「ごめんなさい。こ、これからジョンをお風呂に入れて、んくっ、あげようと思ってた、ところだったの……」
なんとか平静な声で応対し始めた彩子は、ジョンの立てる淫らな水音が夫に聞こえるかもしれないと考えただけで蜜の量が増すのを感じた。頭の奥が痺れてくる。
「そうか……。なぁ彩子、具合でも悪いのか?」
「大丈夫よ。んっ、さっきからジョンが、はんっ、早く挿入《はい》りたいって、いろんなところを、ぅくっ、舐めてるから、くすぐったくて……」
過敏な真珠が刺激される度に漏れそうになる嬌声を、彩子は必死に抑えている。
「そ、そうか……。で、アノことなんだが。一度、EDの治療に行こうと思うんだ」
妻が飼い犬に秘裂を舐めさせながら会話しているとは思いも寄らない拓雄は、妻の言葉を疑うことなく受け取り、自身の問題を解決する気があることを告げた。
「んくっ、そう。治ると、いいわね……」
ぼうっとする頭で、彩子は夫の男としての機能が治ろうと治るまいと、どうでもいいと思っていた。治ったら夫ともセックスを楽しめる分いいかなと口元を歪ませる。
「ああ。それで彩子にも協力してもらうことになると思う」
「んっ、はぁ、もちろんよ。あゆみのためっ、だもの」