雑談の広場



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[ 名前:zooskool  [ 日付:2010年11月06日(土) 03時22分 ] 
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 彩子の哀願などお構いなしにジョンは彩子に穴を穿つかのように、激しく腰を叩きつける。突き込まれる度に穂先が子宮口を拡げんばかりに彩子の最奥にぶつかり、引き裂かれるような痛みが彩子の躰を突き抜ける。
「はんっ、痛いわ、ジョン、ぁぐぅ、お願いよぉ……そんなにっ、はぅっ、激しくされたらっ……アアッ、壊れちゃうっ」
 内臓ごと突き上げられるような激しい抽送に、彩子の躰がソファに押し付けられる。肉槍が凄まじいスピードで肉壁を擦り上げる。尖った穂先は子宮を突き上げ、その度に彩子の奥底からじわじわと快感が湧き上がり、膣内が愛液で満たされていく。
 肉槍が引き出される度に、押し包んでいた肉襞が引きずり出され、彩子の愛液とジョンの先走りが結合部からダラダラと滴り落ちる。攪拌された愛液は、白い糸を引いて彩子の茂みを伝い落ちていった。
 彩子とジョンの結合部から、ぬかるみを踏み付けるような水音が部屋中に木霊する。やがて彩子の躰は、二つに引き裂かれるような痛みでさえもが、この上ない快感へと変換されるようになっていった。
「すごいっ、もっとぉ、もっと激しく突いてっ……彩子をこなごなにしてぇ!」
 ぬめる肉同士の立てる猥らな摩擦音は彩子を一匹の獣へと変えていった。ジョンの抽送に合わせて、彩子は嬌声を上げながら腰を押し返す。獣液をたっぷりと貯えた睾丸が濡れた音を立ててクリトリスにぶつかり、彩子を絶頂へと押し上げる。
「おおう、ォオウ、ガァッ……」
 彩子の口から獣のような叫びが上がる。彩子の目の前にチカチカと星が瞬く。
(堕ちちゃう……ジョンのおちんちんでイッたら、本当の牝犬に堕ちちゃう……)
 微かに残る彩子の理性がジョンによって絶頂へと押し上げられることを拒んでいる。しかし、快感の荒波はすぐに理性による抵抗を押し流していった。
(でも、イイの。牝犬に堕ちてもイイのっ!もうガマンできない!!)
 激しい快感が雷《いかずち》のように彩子の躰を貫いた。壊れたゼンマイ仕掛けの玩具のように彩子の全身がガクガクと震える。
「オオウ、イクッ……ジョンのおちんちんで、イッちゃう……あひぃっ、堕ちちゃう……牝犬みたいに、アアアッ、イクッ、イッ、イグゥッ、アアウッ、アグゥーーーッ……」
 躰を支えていた手が力を失い、彩子はカーペットの上に上半身を突っ伏した。
「ウォオオオーーーン」
 激しかった腰の動きを止め、ジョンが彩子の背中を前足で押さえつける。そして、この牝犬を征服したと宣言するかのように誇らしげな遠吠えを上げた。
 彩子はその声を混濁した意識の中で聞いていた。