雑談の広場



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[ 1215 ] Re:落日3-3-3
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 02時43分 ] 
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辺りに漂い始めた牝のニオイをジョンは鼻を鳴らして嗅ぎ取り、不思議そうな表情で彩子を見上げた。千切れんばかりに尻尾を振りたくっている。
 最後の一枚を脱いで一糸纏わぬ姿になった彩子は、脱いだパンティのクロッチ部分をぐっしょりと濡らす粘液を確認し、
それを飼い犬の目の前に差し出した。ジョンは鼻をヒクつかせてニオイを嗅ぐと、舌を伸ばして馨《かぐわ》しい牝の匂いを放っている粘液を一心不乱に舐め取り始めた。
「ジョンも、このいやらしいオツユが大好きなのね。もっと欲しい? ――ほら、ココからもっともっと溢れてくるわよ……」
 飼い犬の目の前に仁王立ちになった彩子は、自らの指で秘裂を割り拡げた。小さな水音とともに、
肉びらの間に溜まっていた粘り気の強い透明な蜜が糸を引いて滴り落ち、牝臭がさらに濃密なものになる。
パンティを投げ捨てた彩子が、蜜を絡めた指を飼い犬の鼻先に突きつける。すぐにジョンは新鮮な蜜を綺麗に舐め取り、彩子は淫らな笑みを浮かべた。
 再び蜜を絡めた指で彩子は飼い犬を望みの場所へと誘う。淫らな蜜の匂いに惹かれて、
ジョンは鼻先を女主人の下半身へと近付ける。濃密な牝の匂いを放つ源泉に気付いたジョンは、
その指を追い越して新鮮な蜜を吐き出す穴へといきなり舌を伸ばした。
「ぁひっ、ジョ、ジョン。もうっ、イケナイ子ね」
 突然の襲撃に驚きながらも、飼い犬の予想以上の反応に彩子は思わず笑みをこぼした。グイと腰を突き出し、
蜜を湛えた谷間とそこを縁取る繊毛を撫で付けた右手が蜜の源泉を指し示す。導かれるままに鼻先を近付けた牡犬は舌を伸ばした。
指や夫の舌とは異なる次元の快感に、彩子の臀部が卑猥に踊り出す。
「ぁあっ、イイ……。ザラザラしてるのが、気持ち好い……」
 ジョンのザラザラした舌は蜜口だけでなく、肉びらや畝、真珠をも蹂躙している。次々と襲ってくる快感の波に躰を揺さぶられながら、
彩子は両手でさらに秘裂を割り拡げた。わななく蜜口がぽっかりと口を開け、その奥へと蜜を求める牡犬の舌が潜り込んでいく。
犬の長い舌は子宮口にまで到達し、初めて感じる痺れるような快感に全身がわななく。膝に力が入らなくなった彩子はソファの肘掛に腰を下ろした。
 ソファの背にもたれ、大胆に、卑猥に脚を拡げた彩子の、蜜を豊富に湧き出させている蜜口にジョンは再び舌を突き入れる。
彩子が指で蜜の源泉を指し示す必要はもうなくなっていた。ピンクの舌が茂みの奥の洞窟に出入りする様を眺めながら、
彩子は両手を乳房に宛がい、放っておかれた間もジンジンとした疼きを発していた乳首を指で強く抓み上げた。苦悶と愉悦が綯い交ぜになった喘ぎを放ち、彩子は身を捩らせる。
「ぅ、くぅっ……。おっぱいもオ×ンコも気持ち好いのっ。ぁあっ、ジョンっ。もっと……、もっと奥まで舐めてっ!」
 もの欲しそうに浮き上がる牝犬の腰にジョンは執拗に食い付き、溢れてくる蜜をピチャピチャと舐め取っていく。蠢動する肉壁を舌が擦り、淫らな蜜は次から次へと溢れ出していた。