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[ 1186 ] Re:落日2-2-3
[ 名前:Maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 02時17分 ] 
そして、軽蔑するような冷たい視線と、吐き掛けられた侮辱の言葉。思い出しただけで彩子の気はさらにくさくさしたものになる。
(お父さん、起きてこないよね……)
 夕御飯を作り終えて揺り起こすまで、あの状態になった父親が目を覚まさないことを彩子は知っている。くさくさした気分を紛らわせるために、
彩子はスカートのホックを外してファスナーを下げた。弛んだウェストから右手をスカートの中に忍び込ませ、軽く曲げた両膝を心持ち開き気味にする。
自由に動ける空間を得た右手が肉付きの良い太腿の内側を撫で上げる。左手は中学ですでにCカップになり、今ではDカップのブラジャーをしている乳房を制服の上から撫で回していた。
「んっ……、はぁっ……。気持ちいい……」
 母親との軋轢から来るストレスを解消するときなどに自らを慰めていた彩子が、性の衝動に目覚めたのは小学生の頃。
不思議な行為をしている両親の寝室を覗いたときだった。
 覗いている彩子の、おしっこをするとき以外には触ったことのない場所に、いつもと違うむずむずとした感覚が沸き起こっていた。
汚いと思いながらもパンツの上からその場所を手で触ると、躰がふわふわと浮くような感じがしてとても気持ちが好かった。
 不思議なことに必ず寝室の扉は細く開かれていて、時には母親と目が合ったような気がしてぎくりとすることもあった。
いけないことをしていると自覚しながらも、好奇心と気持ち好さに負けた彩子は、セックスしている両親を機会がある毎に覗き見ながらオナニーをするようになっていた。
 目を固く閉じた彩子が脳裏に思い浮かべているのは、今では意味を理解できるようになったそのときの光景であり、その中の母親に自らの姿を重ね合わせている。
 以前よりも親密になった父親との関係は彩子の心と躰に変化をもたらしていた。父親に抱いていた淡い恋心は、いつしか肉欲を伴うようになっていたのだった。
 父親と寄り添う度に肩や腰に廻された父親の手を意識して胸がドキドキし、躰が火照ったように熱くなることがあった。
その興奮が冷めやらぬ夜には、ベッドの中で自らを慰めなければ眠れないようにまでなっていた。
 太股を撫で回していた手が、白いコットン生地のパンティに包まれた彩子の大事なところへと近付いていく。
太腿に緊張が走り、無意識に手を締め付けようとする。クロッチ部分を包み込んだ掌に熱気と湿気が感じられた。
中指が二重になっている布地越しに柔らかな割れ目を擦り上げると、布地に新たな湿り気が加わる。
「んんっ、はぁっ。いいの、お父さん、ソコ気持ちいいのぉ。あはっ、ァアッ」
 自らの荒い息遣いが彩子の気持ちを高めていく。指先がパンティの中へと忍び込み、柔らかな茂みを掻き分け、媚粘液を湛えている二枚の肉びらの狭間に潜り込む。
わななく肉びらの狭間に、ぬるぬるになった中指が抵抗なく沈み込んでいく。下半身が跳ね、スカートが捲れ上がった。

 はしたなくさらけ出されたパンティの中で指が蠢く様を、幼い頃の彩子と同じように細く開いたドアの隙間から覗いている人物がいた。
その人物は先週もその前も彩子の痴態をドアの隙間から観賞していた。目を閉じている彩子はその人物の存在はおろかドアが細く開いていることにも気付いていなかった。



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