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[ 1194 ] Re:落日2-5-1
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 02時24分 ] 


 膝立ちになった祐介は、荒い息を吐きながらぐったりとしている彩子の上半身を抱え起こし、その顎を持ち上げて微かな潮の香りをまとった唇を重ねた。
ヌルリとした舌が唇をなぞり、彩子の口の中に挿し入れられる。ヨーグルトに溜まった乳清のような味が口腔内に拡がり、彩子はえずいた。
「さあ今度は彩子が父さんのを舐める番だよ」
 されるがままの彩子の舌を堪能した祐介はブリーフを脱ぐと、時折ビクンと跳ね上がるペニスの根元を掴み、彩子の顔をその先端へと近付けていった。
「さあ暴れないように軽く握って……。お母さんがしていたようにしてごらん」
 父親の手によって根元近くに引き寄せられた彩子の指が、脈打つ肉棒に躊躇いがちに巻き付いた。
火傷しそうなほど熱くて、漸く指が廻るくらいに太いそれは、彩子のこぶし二つ分くらいの長さがあり、
大きくエラの張った赤紫色の亀頭の先端にある、縦向きの可愛らしい唇のような尿道口から透明な雫を垂らしていた。
 こんなに太くて長いモノが果たして自分のアソコに挿入るのだろうかと彩子は不安になった。だが、あのときの母親はこれを易々と受け入れ、
歓喜の叫びを上げていた。そう、とても気持ち好さそうに……
「ほら、早く」
 父親の急かす声で我に返った彩子は、舌を伸ばして握った部分から先端へとつうっと舐め上げ、先端を濡らす雫を舐め取った。
微かに塩味のする雫が彩子の口元と先端に透明な橋を架ける。彩子は母親がしていたように艶かしく舌なめずりをすると、窄めた唇を先端に押し当てて顔を沈めていった。
窄められた唇がまるで締まりの良いオ×ンコのように感じられるそれは、祐介が好んで弓子にさせていたフェラチオだった。
 くびれた所までを口に収めた彩子はそこで一旦止まり、唇をさらにきゅっと締めると小さく顔を上下させてエラの張った部分だけを出し入れする。祐介の尻が引き締まった。
「ぐぅっ。そうだ。うまいぞ、彩子」
 褒められた彩子は嬉しそうに父親の顔を見上げ、母親がしていたように大きく口を開けて舌の上で亀頭を踊らせる。
頬張った状態からハーモニカのように横咥えをして先端と根元を往復し、再び先端を口に含んで顔を左右に振った。
 彩子は覗き見ていた母親の動きを思い出しながら、次々と父親を驚かせるようなテクニックを披露していった。
しかし彩子には、外から窺い知ることのできない母親の口の中の動きまでは再現することができなかった。
 愛娘が健気に奉仕する姿に興奮はしたものの、結局祐介は強い射精感にまでは至らなかった。
次の機会にじっくりとフェラチオの仕方を娘に教えることにして、祐介は一心不乱に奉仕してくれた娘に労いの言葉をかけて中断させた。
奉仕のお礼だと口の端からよだれを垂らしている健気な娘に濃厚なキスをプレゼントし、その躰をゆっくりと押し倒していった。
「彩子……。いいんだね?」
 

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