雑談の広場:コメント投稿
[ 1223 ]
Re:落日3-6-1
[ 名前:
maxi
]
[ 日付:
2010年11月12日(金) 02時48分
]
6
久しぶりに満ち足りた気分で目覚めた彩子は、上機嫌のまま朝食の用意を済ませて愛くるしい寝顔を見せる愛娘を起こし、
二人でにぎやかな朝食を摂った。あゆみを学校へと送り出し、主婦の責務を鼻歌交じりでこなす。最後の仕上げにと、洗濯物を抱えて庭へと下り立った。
陰鬱な雨の日ばかりだった季節は過ぎ、今の彩子の気分を表すかのようなポカポカ陽気の中で次々と洗濯物が干されていく。
最後の一枚を干し終え、庭の片隅に伏せているジョンが自分を見つめているのに気付いた彩子は、ゆっくりとした足取りで飼い犬の元へと歩み寄った。
ジョンがむくりと立ち上がり、嬉しそうに尻尾を振る。
「おはよう、ジョン。あなたもぐっすり眠れた?」
飼い犬の頭を撫でながら、彩子はにこやかに微笑みかけた。牡犬の股間へと視線が無意識のうちに吸い寄せられ、本能のままに交わった甘美な記憶が甦る。
動きの止まっていた手をジョンが舐め、淫蕩な女主人はその仕草に獣欲を感じて身震いした。
「んんっ、くすぐったいわ。――そうか、昨日は途中までだったものね。続きがしたいわよね、ジョン」
排泄口への攻めや、ハプニングのあった正常位での行為で法悦を極めたものの、飼い犬との交尾が中途半端に終わり、
膣はおろか子宮までもが満たされるという、あの最高の瞬間を迎えることができなかったことを思い出し、
彩子はジョンも同じ物足りなさを感じているのではないかと考えた。
耳の後ろを掻いてやり、そのまま背中へと手を滑らせていく。やはり、視線が牡犬の股間に惹き付けられる。
今すぐにでも牝犬の姿勢になって牡犬と交尾をしたいという思いが心に湧いてくる。
「でもね、今日は天気がいいから、あとで久しぶりに散歩に行きましょう」
獣欲を断ち切るように彩子は立ち上がり、今日も暑くなりそうな空を見上げて言った。躰を擦り寄せてきた牡犬を見下ろす。
「いい子にしていたら、昨日の続きをさせてあげる。はしゃぎ過ぎて牝犬を疲れさせたり、散歩の途中でアソコの匂いを嗅ごうとしちゃダメよ。いい?」
しゃがみ込んでその顔を両手で包み、半分は自分へのご褒美をちらつかせて、飼い犬に言うことを聞くようにと言い含める。
大人しく女主人の言葉を聞いていたジョンは、千切れんばかりに尻尾を振った。
「んふっ。じゃあ、おりこうさんにして待っていてね。すぐに片付けてくるから」
額にキスをして、彩子は家の中へと戻っていった。ジーンズに包まれた豊臀を揺らして歩く女主人の後姿を、ジョンは静かに見送っていた。
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> 6 > > 久しぶりに満ち足りた気分で目覚めた彩子は、上機嫌のまま朝食の用意を済ませて愛くるしい寝顔を見せる愛娘を起こし、 > 二人でにぎやかな朝食を摂った。あゆみを学校へと送り出し、主婦の責務を鼻歌交じりでこなす。最後の仕上げにと、洗濯物を抱えて庭へと下り立った。 > 陰鬱な雨の日ばかりだった季節は過ぎ、今の彩子の気分を表すかのようなポカポカ陽気の中で次々と洗濯物が干されていく。 > 最後の一枚を干し終え、庭の片隅に伏せているジョンが自分を見つめているのに気付いた彩子は、ゆっくりとした足取りで飼い犬の元へと歩み寄った。 > ジョンがむくりと立ち上がり、嬉しそうに尻尾を振る。 > 「おはよう、ジョン。あなたもぐっすり眠れた?」 > 飼い犬の頭を撫でながら、彩子はにこやかに微笑みかけた。牡犬の股間へと視線が無意識のうちに吸い寄せられ、本能のままに交わった甘美な記憶が甦る。 > 動きの止まっていた手をジョンが舐め、淫蕩な女主人はその仕草に獣欲を感じて身震いした。 > 「んんっ、くすぐったいわ。――そうか、昨日は途中までだったものね。続きがしたいわよね、ジョン」 > 排泄口への攻めや、ハプニングのあった正常位での行為で法悦を極めたものの、飼い犬との交尾が中途半端に終わり、 > 膣はおろか子宮までもが満たされるという、あの最高の瞬間を迎えることができなかったことを思い出し、 > 彩子はジョンも同じ物足りなさを感じているのではないかと考えた。 > 耳の後ろを掻いてやり、そのまま背中へと手を滑らせていく。やはり、視線が牡犬の股間に惹き付けられる。 > 今すぐにでも牝犬の姿勢になって牡犬と交尾をしたいという思いが心に湧いてくる。 > 「でもね、今日は天気がいいから、あとで久しぶりに散歩に行きましょう」 > 獣欲を断ち切るように彩子は立ち上がり、今日も暑くなりそうな空を見上げて言った。躰を擦り寄せてきた牡犬を見下ろす。 > 「いい子にしていたら、昨日の続きをさせてあげる。はしゃぎ過ぎて牝犬を疲れさせたり、散歩の途中でアソコの匂いを嗅ごうとしちゃダメよ。いい?」 > しゃがみ込んでその顔を両手で包み、半分は自分へのご褒美をちらつかせて、飼い犬に言うことを聞くようにと言い含める。 > 大人しく女主人の言葉を聞いていたジョンは、千切れんばかりに尻尾を振った。 > 「んふっ。じゃあ、おりこうさんにして待っていてね。すぐに片付けてくるから」 > 額にキスをして、彩子は家の中へと戻っていった。ジーンズに包まれた豊臀を揺らして歩く女主人の後姿を、ジョンは静かに見送っていた。 > > > >
久しぶりに満ち足りた気分で目覚めた彩子は、上機嫌のまま朝食の用意を済ませて愛くるしい寝顔を見せる愛娘を起こし、
二人でにぎやかな朝食を摂った。あゆみを学校へと送り出し、主婦の責務を鼻歌交じりでこなす。最後の仕上げにと、洗濯物を抱えて庭へと下り立った。
陰鬱な雨の日ばかりだった季節は過ぎ、今の彩子の気分を表すかのようなポカポカ陽気の中で次々と洗濯物が干されていく。
最後の一枚を干し終え、庭の片隅に伏せているジョンが自分を見つめているのに気付いた彩子は、ゆっくりとした足取りで飼い犬の元へと歩み寄った。
ジョンがむくりと立ち上がり、嬉しそうに尻尾を振る。
「おはよう、ジョン。あなたもぐっすり眠れた?」
飼い犬の頭を撫でながら、彩子はにこやかに微笑みかけた。牡犬の股間へと視線が無意識のうちに吸い寄せられ、本能のままに交わった甘美な記憶が甦る。
動きの止まっていた手をジョンが舐め、淫蕩な女主人はその仕草に獣欲を感じて身震いした。
「んんっ、くすぐったいわ。――そうか、昨日は途中までだったものね。続きがしたいわよね、ジョン」
排泄口への攻めや、ハプニングのあった正常位での行為で法悦を極めたものの、飼い犬との交尾が中途半端に終わり、
膣はおろか子宮までもが満たされるという、あの最高の瞬間を迎えることができなかったことを思い出し、
彩子はジョンも同じ物足りなさを感じているのではないかと考えた。
耳の後ろを掻いてやり、そのまま背中へと手を滑らせていく。やはり、視線が牡犬の股間に惹き付けられる。
今すぐにでも牝犬の姿勢になって牡犬と交尾をしたいという思いが心に湧いてくる。
「でもね、今日は天気がいいから、あとで久しぶりに散歩に行きましょう」
獣欲を断ち切るように彩子は立ち上がり、今日も暑くなりそうな空を見上げて言った。躰を擦り寄せてきた牡犬を見下ろす。
「いい子にしていたら、昨日の続きをさせてあげる。はしゃぎ過ぎて牝犬を疲れさせたり、散歩の途中でアソコの匂いを嗅ごうとしちゃダメよ。いい?」
しゃがみ込んでその顔を両手で包み、半分は自分へのご褒美をちらつかせて、飼い犬に言うことを聞くようにと言い含める。
大人しく女主人の言葉を聞いていたジョンは、千切れんばかりに尻尾を振った。
「んふっ。じゃあ、おりこうさんにして待っていてね。すぐに片付けてくるから」
額にキスをして、彩子は家の中へと戻っていった。ジーンズに包まれた豊臀を揺らして歩く女主人の後姿を、ジョンは静かに見送っていた。