雑談の広場


全部で 1380 個のコメントのうち、[1263] から [1243] までを表示しています。

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[ 1263 ] 動画がのどから手が出るほどほしい!
[ 名前:トンファー  [ 日付:2011年10月19日(水) 00時03分 ] 
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大昔の、男と女のアニマルゲームの動画わあげてほしいです 
[ 1262 ] Re:獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3
[ 名前:たなか  [ 日付:2011年09月05日(月) 19時26分 ] 
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ととさんありがとうございました。目的の動画に間違いありませんでした。これまでに見たものの中でも最高といってもいいぐらいの内容に大満足です。

http://watchcinema.ru/video/159474681/133512329/
[ 1261 ] Re:獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3
[ 名前:とと  [ 日付:2011年08月28日(日) 14時50分 ] 
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> コメントありがとうございます。教えていただいた動画は私も以前から知っているもので、探しているものではありませんでした。獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3で検索して頂ければ見ることができると思うのですがhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10111195、もしこれを見てわかりましたら、また教えてください。
>


simoneさんだね。
恐らくは、My Bliss かなと思います。
[ 1260 ] Re:獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3
[ 名前:たなか  [ 日付:2011年08月25日(木) 10時41分 ] 
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コメントありがとうございます。教えていただいた動画は私も以前から知っているもので、探しているものではありませんでした。獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3で検索して頂ければ見ることができると思うのですがhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm10111195、もしこれを見てわかりましたら、また教えてください。
[ 1259 ] Re:獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3
[ 名前:みっち〜  [ 日付:2011年08月13日(土) 11時55分 ] 
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> googleの検索でhitしたニコニコ動画(原宿)の動画なんですが、最初の女性がじらしにじらしてパンツを脱ぎに入ったところで、他の動画に切り変わってしまい、その後が気になってしかたがありません。どなたか元の動画をご存知でしたら、教えて頂きたいのですが・・・


焦らすっていうと「dancing for dog」って動画が思い浮かびます。
女の子がダンスしながらのらりくらりと犬の攻撃をかわします。
最後は怒った犬に噛み付かれて背後から受け入れます。

↓コレじゃないですかね?違ったらゴメンなさい。


ttp://www.pornhost.com/3027760767/

[ 1258 ] 獣姦動画 交尾!交尾!交尾!3
[ 名前:たなか  [ 日付:2011年05月29日(日) 11時48分 ] 
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googleの検索でhitしたニコニコ動画(原宿)の動画なんですが、最初の女性がじらしにじらしてパンツを脱ぎに入ったところで、他の動画に切り変わってしまい、その後が気になってしかたがありません。どなたか元の動画をご存知でしたら、教えて頂きたいのですが・・・
[ 1257 ] 「犬の生活 : ZUKI樹」単行本出ました。
[ 名前:みっち〜  [ 日付:2011年05月07日(土) 03時17分 ] 
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「犬の生活 : ZUKI樹」単行本になりました。
といっても、「犬の生活」は3話しか入っていません。
(雑誌では現在連載中で4話まで掲載されています)
事故で犬に脳移植されてしまった少年と、
その周辺の女性たちとのSEXを描いています。
(基本和姦)

「となりの家のアキラ君」という、
獣姦とはぜんぜん関係ない話が4話収録されています。

如何してこんなかたちで単行本化されたか不明です。
後から完全版が出るかもしれません。

[ 1256 ] Re:獣姦モノ同人誌や漫画、画像が拾えるサイト
[ 名前:獣姦王  [ 日付:2011年01月30日(日) 12時23分 ] 
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> 突然はじめまして。しばと申します。2年前のコメントへの返信は、どーかなと思いましたが、そのご「夏草忍」の情報はどーなったでしょうか。私は、ネットサーフィンしていたら、この夏草忍さんの「獣犯」にたどり着きました。確かに、マンガの雌ライオンの表情など、妙に良かったですよね(笑) この方、現在も活動しているのでしょうかね・・・。

この作者は現在 蒼隆行 と言う名で活動されています。
夏草忍 から一時期、 川合タカヒロ と名乗っていましたが
今は蒼さんです。
Flash Pointと言う同人サークルを運営されています。
[ 1255 ] Re:買いました。
[ 名前:どんなあらすじ、結末なんでしょうか?獣姦の話に関してだけでも聞きたいです  [ 日付:2010年12月22日(水) 07時45分 ] 
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> まゆたみ〜買いました。栗田どのお帰りなさいませ。お疲れ様でした。まゆたみ〜は私の好みとはかけ離れていましたが、先生が!ってところと、姉犬妹がツボった〜ハアハア。
> 人知れずひっそりってシチュや、どうしたらバレずに思い切り!というのが好みですので、栗田先生宜しく御願いします。
> ところで、皆様は購入されたネタ本など、どの様に管理保管されてますか?私の家には年頃の娘がおりまして、内容が内容だけに、見付からないように苦労しております。
> そろそろ、コレクションも処分しないとヤバいような気もするんです。コレクションは栗田先生全巻はもちろん、指名手配書に書かれているものも一つあります。
> 栗田先生も次回作は、お願いですからDL で!
> 皆様の保管方法、是非とも教えてください。
> 長々と失礼しました。
>
>
>
>
[ 1254 ] 教えてください
[ 名前:初心者  [ 日付:2010年12月12日(日) 16時29分 ] 
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女性の獣姦体験談が読めるサイトなりをご存知の方、教えてほしいのですが、、ナンネットみたいに豊富な体験談を載せたサイトなどないでしょうか?
[ 1253 ] Re:落日4-7-5
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時09分 ] 
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意を決して、田宮は異様な空気を払うように大きな声で飼い犬の死を告げた。一瞬にして辺りが静寂に包まれる。
「死ん……、だ……。うそよ……、ジョンは死んでなんていないわ……」
 愛しい牡犬に視線を戻し、掠れた声で彩子は呟いた。生きている証拠を探すように視線が彷徨う。そして、
ある一点を見たところで、その口元に狂った微笑が貼り付いた。
「――はははっ、ほら、やっぱりうそじゃない! 見て! 私のためにオチンチンをおっきくしてくれてるでしょ!」
 血よりも赤い肉の槍が、完全に毛皮の鞘から飛び出していた。狂える人妻の妖しく白い指が肉槍に絡み付き、愛しげにさすり始める。
「ふふっ、これをちょうだい……。いつもみたいに、いっぱい、いーっぱい、オ×ンコに注ぎ込んで……」
 獣道に堕ちた人妻の言葉に田宮は凍りついた。その目の前で、血に塗れた人妻の裸身が蠢き、獣医が夢にまで見た秘密の器官に獣の生殖器が埋もれていった。
「はぁん……。好きぃ……、ずっと繋がっていたいのぉ……」
 禁忌を犯す人妻の声で我に返った田宮は、意味不明な叫びを上げながら狂気に包まれた家を飛び出した。
 不審者が叫びながら飛び出していったとの通報を受けた警察が望月家の惨状を目の当たりにしたのは、それから二十分後のことだった。



 夫を刺し殺して気を違えた人妻の事件は、その特異性から一部の週刊誌以外では報道されることはなかった。
 それから十余年の時が経った。

『そうですね。彼とは恋人、っていうのかな。お互いにして欲しいことが、手に取るように分かるんです。
精神的にも深く繋がっているという感じですね』
 テレビの画面に、利発そうな顔つきの黒いラブラドール犬を連れた二十歳前後の女性ドッグトレーナーが、
ケーブルテレビの犬専門チャンネルの番組でインタビューを受けている様子が映されている。
彼女は、やや厚めの唇と長い睫毛に縁取られた瞳、トレーニングウェアの上からでも判るほど肉感的な肢体でモデルもこなす、
ドッグトレーナー界のアイドル的存在で、実力も折紙付の人気トレーナーだった。
 今、マンションの一室では、その女性ドッグトレーナーがフローリングの床の上に一糸纏わぬ姿で四つん這いになり
、艶っぽく濡れた瞳でテレビに映る自分の姿を見ていた。
「はふっ……。んんっ、今日も深く繋がろうね……」
 後ろを振り返った女が自らの指でとろとろになった秘裂を割り拡げる。女の視線の先では、
同じくテレビに映っていた黒犬が鼻先を女の股間に突き入れ、溢れ出る蜜液を美味しそうに舐め取っていた。
「ぁくっ……。ねぇ、美味しい? わたしのオツユ、美味しい?」
 女の呼び掛けにも、黒犬はただ、次から次へと溢れてくる興味深い味の粘液を、鼻を鳴らしながら舐め取っていく。
敏感な肉の芽や放射状に皺の刻まれた排泄口にもザラザラした舌が這い回り、女が全身を駆け抜ける電撃のような快感に全身を震わせ、喘ぎとともに嬌声がその口から洩れだす。
『コツですか……。こうやって、言葉だけじゃなくて、全身で大好きだよって伝えてあげることですね。そうすると、この子たちも全身で答えてくれますから』
 テレビ画面の女は黒犬の背中に覆い被さり、声を掛けながら全身をすり合わせている。
「はぁ……、はぁ……、来て……。早く繋がろう……」
 その言葉を合図に、テレビの前ではその画面とは逆に、汗でキラキラと輝いている白い肌を黒く塗りつぶすように、
黒犬が女の背中に覆い被さった。牝犬の生殖器目掛けて槍のようなペニスを突き込む。すぐにお目当ての肉襞の洞へと肉槍が挿入り込み、
激しい抽送に女の喘ぎが切れ切れになる。やがて黒犬は女の下半身に腰をぴったりと押し付けて、気持ちよさそうに目を細めた。
「くぅん……。いっぱい……、いっぱい注いでね……」
 結合部に感じる痛いほどの異物感と獣液の放出を示す脈動に、女が牝犬のように鼻を鳴らす。絶え間なく膣内に注ぎ込まれる熱い獣液に女は溺れていく。
「いっ、くうぅぅーーっ……。はあぁっ! はううぅーーーん!」
 そして、これからたっぷりと三十分は続く至福の時間《とき》の始まりを告げるように、女は一際大きな歓喜の声を放った。
『それでは、次の大会も優勝目指して頑張ってくださいね。今週のお客様は、
今ドッグトレーナー界で大人気の美人トレーナー、AYUMIさんでした。では、また来週この時間にお会いしましょう』


終わり
[ 1252 ] Re:落日4-7-4
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時09分 ] 
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目のやり場に困る姿の人妻に近付いた田宮は、その途中でソファの陰に隠れていたモノを見つけて足を止めた。
異常な事態に背筋が凍る。田宮が見たのはこの家の主人、望月拓雄が折れ曲がったゴルフクラブを手にしたまま、
背中から包丁を生やしている姿だった。血の海の中でピクリとも動かない男が既に絶命しているのは明白だった。
そしてそれは、彩子の腕の中でぐったりとしている飼い犬も同じだった。
「奥さん、警察を呼びましょう……」
 震える声で田宮が呟く。悲鳴を上げて逃げ出したくなる衝動を無理矢理に抑え込む。
「先生! 早くジョンを! ジョンを診てください!」
 歩みを止めた獣医に、彩子は苛立ちを込めて叫ぶ。
「警察に連絡を……」
「何を言ってるんですか! お医者様なんでしょ! ジョンを助けてよ!」
 いつまでたっても腕の中の牡犬を助けようとはしない獣医に、彩子は鬼気迫る表情をした。人妻の狂気に気圧されて、思わず田宮はあとじさった。
「診なくても判るんです! ジョン君はもう……、もう亡くなっているんですから!」
 
[ 1251 ] Re:落日4-7-3
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時08分 ] 
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「無用心だな……」
 玄関の鍵は掛かっておらず、靴が脱ぎ散らかされていた。
 夫婦の寝室の方から微かな物音が聞こえ、まさか泥棒に入られたのではないかと、
拓雄は側にあったゴルフクラブを握り締めて、静かに家の中に入っていった。
 近付くにつれ、その物音が妻の悩ましげな声であることに気付いた拓雄は、妻の浮気現場にかち合ってしまったかもしれないと血の気が引いた。
薄氷を履む思いで静かにドアノブを回し、わずかに開いた隙間から寝室の光が洩れ出す。不貞を働いている妻の声と腰を打ち付け合う音が、夫の耳にはっきりと聞こえてくる。
「あふぅ……、あさって、あの人が帰って来るの……。あんっ、明日になったらお掃除をして……、ぁはぁっ……、あの人の妻に戻らないと……」
 妻の独白に衝撃を受け、ドアの向こうの現実を暴くことへの恐怖に拓雄は動きを止めた。切迫していく妻の喘ぎ声に耳を塞ぎたくなる。
「んっ、んふぅっ……。だからっ、またアナタのものに、なるのは月曜までお預けっ、はぅん……。ぁあっ、もっと注ぎ込んで……、アナタの子種をたっぷり注ぎ込んで……」
 そして、妻のあられもない卑猥な言葉が拓雄の耳に飛び込んできた。夫の子種だけを受け入れるべき器官に、
誰とも知らぬ男のものが注ぎ込まれている。脳が沸騰するような怒りが真実を知る恐怖を吹き飛ばした。
「何をしているんだ、彩子!」
 怒りに震える手で鈍く光ったクラブを握り締めた拓雄は、雄叫びを上げて不貞な妻とその愛人の居る寝室へと飛び込んで行った。

『田宮先生! お願いです! ジョンを、ジョンを助けてください!』
 一日の診察と預かっている動物たちの世話を終えて寛いでいた獣医は、密かに気に掛けている人妻の電話による必死の救援に、診察道具を携えて望月家へと車を走らせた。
 明かりの点いていない玄関口で、飼い犬に必死に呼びかけている人妻の声を聞いた田宮は、インターフォンを押しかけた手でドアを開けると、暗い家の中へと飛び込んだ。
 暗い廊下に明かりの洩れるリビングから、泣き叫ぶ人妻の声が聞こえている。靴を脱ぎ捨て、リビングの入り口に立った田宮は、濃い血の臭いに口元を押さえた。
 リビングの中央に、裸身を真っ赤な返り血に染めた彩子が、ぐったりとしているジョンを抱えて必死にその名前を呼んでいた。
「お……、奥さん」
 凄惨でいて妖しい美しさを放つ人妻の姿に、田宮の喉が張り付く。
「先生……。夫が……、夫がジョンをゴルフクラブで殴ったの! 先生! ジョンが目を開けてくれないの!」
 愛しい牡犬を助けに来てくれた獣医に、彩子が泣き腫らした目を見開いて叫ぶ。この距離ではまだ、
ジョンの容態がはっきりとはしないが、ぐったりとした様子から危険な状態であることは判る。田宮は診療鞄の持ち手を握り直した。
 
[ 1250 ] Re:落日4-7-2
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時07分 ] 
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小指の先ほどに尖り勃った乳首をヤスリのような舌で擦られ、彩子がたわめられた背中を床から浮かせて甘い悲鳴を放つ。
綯い交ぜになった痛みと快感に朱の注した裸身から汗が噴出す。続けざまの強い刺激に床の上でのたうち回る。
「やあんっ、乳首が取れちゃうぅっ!」
 ジンジンとする乳首をかばうように彩子はうつ伏せになる。その背中にも舌が這い回り、彩子は身を捩った。
 女主人を快楽の淵に追いやる舌は、ふるふると震える桃尻にも唾液を塗り込めていく。冷たい鼻先が尻肉の谷間に潜り込み、
牡犬の目的を察知した女主人が、息も絶え絶えに四つん這いの姿勢になって、飼い犬の目の前に臀部を掲げた。
「はくぅん……。どうぞ……。私はアナタだけの牝犬です……」
 振り返った彩子は蕩けた瞳で言うと、背中を弓なりに反らして心の尻尾を巻き上げ、ぬらつく秘裂と妖しく息づく排泄口を牡犬の目に晒す。
主従関係は完全に逆転し、彩子は身も心も牝犬となって愛しい牡犬に服従した。
 濃密な愛液が太腿の内側をゆっくりと伝い落ちていく。期待に震えている牝犬に飛び掛かった牡犬が、牝犬の生殖器を探して一心不乱に腰を振り立てる。
二度三度と秘裂の周囲を抉った肉槍は、それから数度の突き込みでようやく入り口を探り当てた。更に奥へと穂先を潜り込ませるように腰を突き上げる。
 熱い肉塊を愛液に濡れた襞肉が歓びに震えながら迎え入れる。子宮を押し上げるような圧迫感と、
すでに噴出を始めている先迸りを膣奥に感じて、牝犬は満足気な吐息を熱い喘ぎに混ぜた。
 激しい突き込みから、押し付けた腰を細かく揺らすような動きに変えた牡犬が、牝犬の子宮に一滴でも多くの子種を注ぎ込むためにペニスの根元を膨らませる。
 牡犬の体重をくずおれそうになる四肢で支えている牝犬が、入り口を塞がれた膣を満たしていく熱い獣液にむせび泣く。全身が汗で濡れ光り、
押し寄せる快感の波に翻弄され、脳が焼き焦がれる。
 最後の仕上げとばかりに、牡犬が牝犬の臀部を跨ぎ越し、犬同士の交尾結合の姿勢になる。
胎内で肉塊が反転する痛みに苦悶と悦楽の表情を浮かべ、快楽の底なし沼へと彩子は沈んでいった。

 娘の存在を意識しなくてもよくなった彩子の日常は、すぐに牡犬との情事で埋め尽くされていった。当座の食糧を買い込み、
家の中では下着すら纏わぬ、完全に牝犬として過ごしていた。目覚めては牡犬と交わり、胎内深く獣液を注ぎ込まれ、
陶酔感と疲労感に満足した表情で寄り添い合って眠りに就き、また目覚めては交わった。

 出張の関係で予定より二日早く赴任先から戻れることになった拓雄は、妻を驚かせようと、
連絡をせずに二週間ぶりの我が家へと足を向かわせていた。娘が出掛け、魅力的な妻との二人きりの夜に思いを馳せるその足取りは軽い。
自身を失いかけていた夫は、早くも疼き始めた己が分身に、魔法の薬に頼らなくても良くなるかもしれないという期待で胸を膨らませた。
 明かりの灯っていない我が家の前で、いつも庭にいるはずの飼い犬の姿が見えないことに拓雄は首を捻った。
とうに落日を迎えた、月のない闇夜に妻が犬を連れて散歩に出ているとは思えなかった。
[ 1249 ] Re:落日4-7-1
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時07分 ] 
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「あははっ、これでしばらくはアナタと二人っきりね!」
 昼過ぎに可愛い孫を迎えに来た義母にあゆみを引き渡した彩子は、リビングで愛しい牡犬と二人きりになったことを歓んでいた。
四つん這いになって飼い犬と躰をすり合わせ、キスをするように顔を寄せていく。ザラザラした温かい舌が牝犬になった女主人の口元を舐め上げ、
艶かしい喘ぎとともに開かれた唇の間からピンクの舌が顔を出す。二枚の舌が触れ合い、淫靡に絡み合い始める。
「んんっ……、ちゅむっ……、んふぅ……。嬉しいのね。――もちろん、私もよ!」
 牡犬の喜びを感じ取った彩子は縺れ合うようにしてフローリングに横たわり、仰向けになった牡犬の股間に視線を走らせる。
愛して止まない器官が早くも反応を示していることに、紅潮した目元を綻ばせた。
「ふふっ、それに……」
 牡犬と視線を絡ませながら、ゆっくりと立ち上がった彩子は、ワンピースのボタンをひとつ、
またひとつと外して肩から落とし、躊躇うことなくブラジャーとパンティまでをも脱ぎ捨てると、明るい昼の日差しが射し込むリビングで一糸纏わぬ姿になった。
「誰にも邪魔されずに、好きなだけアナタと楽しめる……」
 豊満な乳房を持ち上げ、尖り始めている突起を舌でちろりと舐めた彩子が淫らな笑みを浮かべる。
「あゆみが帰ってくる時間を気にしなくてもいい……」
 悩ましげに揺れる躰に沿って滑り降りた右手が、破廉恥に開かれた股間を彩る秘叢を掻き分け、蜜液を湛え始めた泉の扉をノックする。
「一日中だって……。何度だって……」
 左手が添えられ、四本の細い指先が肉びらを拡げてサーモンピンクの牝器官を露わにする。そこから漂ってくる牡を誘惑して止まない匂いに、
ジョンがむくりと起き上がった。これから始まる愛しい獣と過ごす時間に、与えられる深い愛情と快楽への期待に彩子は身震いする。
「ぁああっ、なんだかすごく……。すごく解放されたって感じるの!」
 そして彩子が期待した通りに、牡犬の荒い息遣いを剥き出しの牝器官に感じ、まるで呼吸をしているかのように収縮する膣口から新たな蜜液がじわりと滲み出す。
「だから、いっぱい楽しみましょ! アナタがしたいように、していいのよ!」
 その言葉を合図に牡犬は鼻先を牝犬の股間に突撃させる。媚粘膜から蜜液を擦り取ろうとするザラザラした舌に、
彩子の腰が悩ましげに揺れ、歓びの声が上がる。牡犬の荒い息遣いに、牝犬の息遣いが重なっていく。
 牡犬の一舐め毎に、熱い吐息を洩らす彩子の乳房が震え、繊毛に彩られた下腹部が波打つ。牡犬の体毛が張り詰めた太腿を撫で、膝がガクガクと震える。
「はぅん……。だめぇ……、立ってられない……」
 快感にうねる上半身を辛うじて支えていた膝が終にくずおれた。荒い息をして冷たいフローリングに横たわった彩子を労わるようにジョンがその顔を舐め、
やがてその舌は、激しく上下する乳房を這い回った。
「くあぁっ!」
 
[ 1248 ] Re:落日4-6-4
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時05分 ] 
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ゆるゆると腰を浮かせては落としながら、彩子は重く揺れる乳房に手を伸ばし、尖り勃った乳首に指先を宛がう。尖り勃ちの周囲をなぞり、
疼く先端を指の腹で転がした。
 母親の淫らな動きを真似る娘は空いていた手をパジャマの裾から這い上がらせ、プールの授業のときのように凝り固まっている突起に触れた。
普段とは違う感触とともに躰に電撃が走る。指先で周囲をなぞると、背筋がぞわっとした後にじんわりと温かな波動がそこから拡がり、
あゆみは新たな教えがもたらす快楽にのめり込んでいった。
 快楽への道を進み始めた娘にイク感覚を教えるため、彩子は抑える必要のなくなった嬌声を解き放ち、抽送の速度を速めた。
結合部から泡立った白濁液が滲み出してくる。娘の注意が自分の動きに向けられているのを確認すると、
淫らな母親は自らの快感を加速させるように、牡犬との結合部の上で顔を出しているクリトリスを指で嬲り始めた。
 膝の力が抜け、尻餅をついてドアの枠にもたれ掛かかっていたあゆみは、母親の新たな教えに従って、
花開き始めた秘裂の上端にある米粒のようなクリトリスを、処女孔から抜いた震える指で擦り上げた。
 あゆみの視界で閃光が弾けた。小さな躰が雷に打たれたように硬直し、痙攣する。全身に拡がる名状し難い感覚が、意味不明な叫びとなってその口から放たれた。
 やがて小さな躰から力が抜け、初めてのオーガズムによる倦怠感に襲われたあゆみは、そのまま深い眠りに落ちていった。

 翌朝、あゆみは自分のベッドの上で目を覚ました。
 気怠い躰を引き摺るようにしてベッドから這い出したあゆみは、おなかの奥に錘が入っているような感覚に昨夜の出来事を思い出した。
パジャマを急いで膝まで下ろし、パンツを裏返す。股布の部分は汚れていなかった。
「あれ……。おかしいなぁ……」
 夜中に起き出して母親の寝室を覗いたのが本当にあった出来事なのかと、あゆみは首を傾げる。ふと、
その目が無毛の割れ目に注がれた。明るい朝日の中で見るソコは、昨晩見たと思った母親のソコとは似ても似つかない、
ただの一本の筋にしか見えない。あのふわふわする心地好い感覚を思い出し、あゆみは息を呑み、震える指先をそっと滑らそうとした。
 その瞬間、コンコンとドアがノックされ、突然の物音に飛び上がりそうになったあゆみは、慌ててパンツとパジャマを履き直し、再びベッドに潜り込んだ。
「あゆみ、朝よ。起きなさい」
 間一髪、ドアが開く寸前にベッドに潜り込むことに成功したあゆみは、ドキドキしながら眠ったふりをした。被っていた毛布が捲られ、明るい朝の日差しが再び差し込む。
「ママ、おはよう……」
 あゆみは眠そうな演技をしながら、母親の顔色を窺う。彩子はいつもと変わらない、優しい笑顔をしていた。
「おばあちゃんのところに行くのが楽しみで、よく眠れなかったんでしょう」
 彩子はまだ眠そうにしている娘の手を引いて起こし、くしゃくしゃになった髪の毛を指で梳いた。
「さあ、顔を洗って。朝ご飯にしましょう」
 くすぐったそうにしていた娘の鼻先を指でちょんと押して、彩子は部屋を出て行った。嬉しそうに微笑みながらその後に続いたあゆみは、
寝る前とは違うパンツを穿いていることに気付くことはなかった
[ 1247 ] Re:落日4-6-3
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時04分 ] 
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幼い娘が青い性に目覚めていた頃、彩子はジョンをベッドの上に寝かせ、その股間の逞しいものを口で愛玩して奮い立たせていた。
肉槍は既に根元を膨らませて、先端から薄白い粘液をひっきりなしに射出している。
「ふふっ、そろそろいいでしょ? アナタのコレをちょうだい……」
 牡犬のペニスを十分に奮い立たせたと判断した彩子は、その根元を掴んだまま飼い犬の躰を膝で跨いだ。
 量の増えた愛液をクチュクチュと掻き混ぜ、あゆみは怖くて深くまでは指を挿入できないまでも、
新たに憶えたイケナイお遊びに没頭していた。不意に母親の声が聞こえ、あゆみは再びドアの隙間から室内を覗き込んだ。
もっとよく見えるようにと、震える手が無意識のうちに隙間を拡げた。
 飼い犬のペニスの根元を手で押さえて天井に向かせた彩子は、ドアの方を向いて膝立ちになった。
そして、開いたドアの隙間にぐっすりと寝付いているはずの娘の姿を見つけ、息を呑んだ。あられもない姿で、
飼い犬との秘め事を幼い娘に知られたことにパニックに陥りそうになる。
 だが彩子は、飼い犬との秘め事を覗いている娘の目がおぞましさに見開かれているのではなく、快楽に蕩けていることに気付いた。
半開きの口からあえかな喘ぎを放ち、パジャマを膝まで下ろした下半身で可愛らしい指が蠢いているのを見て、淫蕩な笑みを浮かべる。
 不意に彩子は自分が小学生だった頃を思い出し、あの時、両親の寝室を覗いて母親と目が合った気がしたのは間違いではなかったことに気付いた。
そして、その顔が今の彩子と同じように淫らな笑みを浮かべていたことを思い出した。
 彩子は、幼かった頃の自分と同じように母親の寝室を覗いている娘によく見えるように、とろとろの秘裂を指で割り開いた。
腰をゆっくりと落としていき、八年前に通ってきた隘路に、脈打つ牡犬のペニスがずぶずぶと挿入り込んでゆく様を見せ付けた。
 指とは比べ物にならないほど太くて長いジョンのペニスが、母親の濡れそぼった肉びらの間に姿を消してゆく光景を、
あゆみは驚愕に見開いた目でしっかりと脳裏に焼き付け、同時に自分の指を処女孔深く潜り込ませていった。
「んんっ……。はぁぁーーーっ、奥まで挿入ってるぅ……」
 根元のコブを残して牡犬を受け入れた彩子は、脈打つペニスが完全に嵌まり込んだのを確かめるようにゆっくりと腰を前後に揺らし始めた。
はち切れんばかりに膨らんだ、肉色のコブに貼り付いた肉びらが卑猥な水音を鳴らす。根元で支えていた手を離して、ゆっくりと上下に腰を浮かせては落とし、
牡と牝の結合部分の変化を、歪んだ性教育を、淫猥な母親は娘に教示していく。
 憑かれたような瞳の娘はその教えに従って指を動かし、新たに湧き起こってきた快楽の波に飲まれていく。本能に突き動かされた小さな躰が跳ね、洩れる喘ぎに艶やかさが増していく。
 
[ 1246 ] Re:落日4-6-2
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時04分 ] 
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飼い犬の舌で絶頂を極める母親の姿に、あゆみは瞬きを忘れるほど見入っていた。
溜まっていた唾を飲み込んだ音がやけに大きく聞こえ、母親の寝室を覗いていた娘は我に返った。
 躰が火照り、心臓のドキドキがなかなか治まらない。そして、トイレを済ませたばかりなのに、
下半身がムズムズしていることにあゆみは気付き、パジャマのズボンを下ろして、パンツのウェストを大きく前に寛げて中を覗き込んだ。
「あっ……」
 ドアの隙間から洩れる光に照らされて、大事なところとパンツがそこに当たる部分がキラリと光った。
恐る恐るパンツを触るとねっとりとしたものが指に付着する。母親の言っていた「オツユ」が、
この、指に付着した粘液のことかもしれないと、あゆみは思った。ならば自分にも、
この「オツユ」が溢れてくる場所があるのかと、パンツを膝まで下ろし、細く洩れている光で幼い性器を照らした。
 閉じた指の合わせ目のような幼い無毛の秘裂が、粘液でキラキラと光っている。あゆみは好奇心に誘われるまま、
「オツユ」が溢れてくる場所を探すために指で幼裂を触った。
「くぅんっ……」
 熱を帯びている幼裂に触れた瞬間、まだ初潮を迎えてもいない小さな躰がビクンと跳ねた。声を出さないように唇を噛み、
もう一度ぬるぬるの源泉を探り始める。今まで感じたことのない、ゾクゾクとした感覚が背筋を走り、切なげな吐息が可愛く膨らんだ鼻から抜けていく。
 ジョンが一心不乱に鼻先を潜り込ませていた、お尻の穴に近いほうへと指が動き、
割れ目の下端に近いところで指がぬるりと処女孔へと滑り込んだ。ぬめった生温かい粘膜が初めての侵入者をきつく包み込む。
初めて感じる痛痒い異物感と共に、不思議な、ふわふわする感覚が幼い娘を混乱させる。間違えてお尻の穴に指が挿入ったのではないか、
触ってはいけない処に触ったのではないかと思いながらも、ふわふわとする心地好い感覚にあゆみは魅了されていった。

 
[ 1245 ] Re:落日4-6-1
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時03分 ] 
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 あゆみが悪夢から目覚めたと思った日から、望月家にはある変化が起こっていた。普段ならば庭に居るはずのジョンが家の中を自由に闊歩し、
一日中彩子の傍を離れようとせず、食事も家族のテーブルの足元で一緒にするようになっていた。
 彩子自身にも変化があった。昼の散歩は続けていたが夜の散歩には行かなくなり、以前ならば、あゆみがジョンに触れようとすると怒っていたのが、
今では娘が飼い犬とじゃれ合っていても、ただ微笑ましい目を向けるだけになっていた。突然激昂することもなくなり、
以前の落ち着きのある優しい母親と過ごす日々をあゆみは心から喜び、悪夢のような数週間の出来事などすぐに忘れてしまっていた。
 毎日洗濯されるようになったベッドシーツが風にそよいでいる望月家には、以前の平凡な生活が戻っていた。少なくとも表面上は……。

 二学期が終わり、あゆみが祖母の許へと遊びに行く日が明日に迫っていた。慌しくも楽しげに準備を済ませ、
あゆみは遠足前夜のように興奮覚めやらず、ベッドの中でおばあちゃんの所に行ったらしようと思っていることを指折り数えていた。
そして、楽しかった去年の海水浴を思い出しているとき、夕食で飲みすぎたジュースの影響か、
不意に尿意を覚えてそっとトイレへとベッドを抜け出さなくてはならなくなった。
 普段ならばあゆみがぐっすりと眠っているはずの時間帯は、家の外も中も静まり返っていた。
暗闇に怯えながらも廊下を横切り、トイレを済ませて部屋に戻ろうとしたあゆみの耳に階下から母親の声が幽かに届いた。
しばらく母親と離れ離れになるのが寂しいと思っていた娘は、今夜くらいは久しぶりに一緒に寝てもらえることを願って、
母親を探すために、暗い階段を静かに降りていった。
 母親の声はドアの隙間から細く光が洩れている寝室の方から聞こえていた。その声は徒競走を全力で走ったときに似ていて、
あゆみは母親が病気になったのではないかと不安になりつつも、こんな夜遅くまで起きていたことを怒られやしないかとビクビクしながら、
わずかに開いているドアの隙間から中を覗いた。
「――ッ!!」
 驚きのあまりに出そうになった声を、あゆみは口を手で塞いですんでのところで飲み込んだ。あゆみが驚いたのも無理はなかった。
ドアの向こうでは、ガウンの前をはだけた母親がブラジャーをしていない乳房を揺らしながらベッドの端に座り、
大きく拡げた股間に顔を埋めているジョンの頭を押さえ付けていたのだから。
 幼いあゆみには、母親が飼い犬と何をしているのかはよく解らなかった。
ただ、母親が喘いでいるのは苦しいからではないことだけは、そのにこやかな表情から分かった。
そして、覗いていることがばれたら怒られると解っていても、あゆみは母親のしている不思議な行為への好奇心で、その光景から目が離せなくなっていた。
 寝ているはずの娘がドアの隙間から自分の痴態を覗いていることに気付かない彩子は、勝手知ったるザラザラした舌の生み出す快楽に酔い痴れていた。
指で秘裂を割り拡げ、飼い犬が求めて止まない蜜液の源泉への道を指し示した。
「あはぁ……。いいわ、もっとオツユを味わって……。奥から溢れてくるでしょ……」
 今でははっきりと聞こえてくるピチャピチャという音が、ジョンが母親の言う「オツユ」を舐め取っている音であることをあゆみは知り、
それが母親の大事なところから溢れてくることを不思議に思った。小学校低学年の知識では、そこから出るものといえばオシッコぐらいしかない。
あゆみは、ジョンにオシッコを飲ませるなんておかしなことが、母親にとっていいことである理由が全く解らなかった。
「ふぁっ、ああぁっ……。だめぇ、声が出ちゃう……。あゆみに聞こえちゃう……」
 躰中を駆け巡る電撃のような快感に、彩子は洩れそうになる嬌声を抑え切れなくなっている。
牡犬の一舐め毎に、快楽の深さに比例して嬌声のトーンが上がっていく。
 自分の名前を呼ばれたあゆみは、覗いていることがばれたのかと躰を固くして隠れたが、そうではないと分かると、
また、隙間越しに見える異様な光景に目を向けた。見てはいけないと解っていても、好奇心が理性に勝っていた。
 ベッドの上の彩子は、両手を後ろ手に突き、背中を弓なりに反らして、突き出した胸を激しく上下させている。
無意識のうちに腰が迫り上がり、卑猥に揺れる。逃げようとする蜜の源泉をジョンの舌が追いかける。
「ぁはっ、はあぁぅ、はくぅっ。あぁっ、あはぁ、ぁうぅーーーっ!」
 大きく跳ねた腰が頂点でブルブルと震え、やがてどさりとベッドに落ちた。
彩子の手が強すぎる刺激を遮断するように秘裂に宛がわれ、飼い犬の舌を拒絶する。
その手をジョンが執拗に舐め、彩子は聞き分けのない子供に向ける、母親の優しい表情をした。

 
[ 1244 ] Re:落日4-5-3
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時02分 ] 
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家に一人きりで置いてきた娘のことをようやく思い出した彩子は、何事もなかったかのように汚れた靴を脱ぎながら、
帰りが遅くなったことを淡々とした口調で謝った。
「ママッ! そのお洋服、どうしたの!?」
 母親の姿がはっきりと見え始め、あゆみはその薄汚れた格好に驚きの声を上げる。尋常でない姿の母親に慌てて駆け寄り、抱き付いた。
「ああ、これ……。お散歩の途中で転んじゃって……。そう、足をくじいてしばらく動けなかったの。それに途中で夕立に降られて、
ジョンと雨宿りしてたら疲れて眠っちゃって……。あ、あゆみを一人で置いていってたから心配だったけど、ちゃんとお利口さんにして待っててくれたのね、エライわ……」
 すがりつく娘の頭を撫でながら、彩子は帰りが遅くなった理由を出任せに並べ立てる。だが、たとえその言葉が出鱈目であっても、
幼いあゆみには彩子の言う事を疑う術もなく、母親を信じている娘にとっての紛う事なき真実となった。
「いや……」
 不意に不思議な臭いを嗅いだあゆみが小さな声で呟いた。その臭いはなぜか、あのお風呂場での一件をあゆみに思い出させ、小さな躰がガタガタと震えだす。
「ん? どうかした?」
 母親の吐く息に、まるで動物の檻の前に立ったときのような、あの妙に獣臭い空気と同じイヤな臭いを感じて、あゆみの背筋に怖気が走る。
「う、ううん……、なんでもないよ……」
 そっと母親から躰を離し、うつむいたあゆみは震える声で答えた。母親が恐ろしい化物に変わっているような気がして、その顔を直視することができない。
「そう? ねぇ、お腹空いてるでしょ? ピザでいい?」
 娘の異変などには全く気付かない様子で、彩子はにこやかに笑い掛けながら、あゆみに夕食を出前で済ましてもいいかと訊いた。
「……うん」
「じゃあ、ピザを頼んだらママはシャワーを浴びてくるわね」
 うつむいたままのあゆみを置いて、彩子はいつになく明るい口調でピザの注文をすると、軽い足取りで浴室へと姿を消した。
 まるで悪夢を見ているような息苦しさをあゆみは感じていた。見慣れているはずの光景までもが歪み始める。
「違う……。ママじゃない……。あゆみ、きっと夢を見てるんだ……」
 悲痛な声で呟いたあゆみは、最近の嫌な出来事はすべて悪い夢なのだと思うことにした。
この受け入れ難い状況が現実であることを思い知らされるのが怖くて、自分の頬をつねることはできなかった。
 その後、久しぶりに食べたピザの味も感じず、明るい声で話す母親との会話も耳に入らず、
心を閉ざしたあゆみは眠りに就いた。朝になって目が覚めたら彩子が優しい母親に戻っている、そう祈りながら。

「あゆみ、起きなさい。学校に遅れるわよ」
 母親の声で起こされたあゆみは、朝の光を浴びてにこやかに微笑む彩子に思わず抱き付いた。
石鹸とシャンプーの爽やかな香りがして、やはり昨日までの恐ろしい体験はすべて夢だったのだと、あゆみは安堵の涙を浮かべる。
「あらあら、怖い夢でも見たのかしら」
 不意に泣き出した娘を安心させようとしてか、彩子が殊更に優しい笑みを見せる。目の前の優しげな笑顔に、あゆみは嬉しそうに微笑む。
「さあ、朝ご飯の用意もできてるわ。早く着替えて降りてらっしゃい」
「はーい」
 久しぶりに明るい表情であゆみは着替えと学校の仕度を急いで済ませ、母親の待つリビングに弾むように向かった。
[ 1243 ] Re:落日4-5-2
[ 名前:maxi  [ 日付:2010年11月12日(金) 03時02分 ] 
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思えば、この場所に連れられて来て野良犬たちの前で犯されたのは、夫が執拗に自分の躰に痕を残していったことと同じように、
連れて来た牝犬の所有者が誰であるのかを見せ付けるための行為だったのかもしれない。ただ、夫は妻を独占しようとし、
牡犬は他の牡犬たちにも牝犬の素晴らしさを教えようとした違いがあるように彩子には思えた。
「――野良犬たちに私のことを自慢したかったのよね?」
 のそりと立ち上がったジョンが、問いに答えるように女主人の手を舐める。優しげな舌が腕に沿って這い上がり、
肩を通って、嬉しそうに綻ぶ唇へと辿り着く。逞しい牡犬の首に腕を廻し、彩子は飼い犬の舌を愉しみながら、
この牡犬に愛されているということだけは確かであると感じていた。それが自分の妄想から生まれた勘違いであるかもしれないとは微塵に思いもせずに。
「――さあ、帰りましょう。もう、お腹ペコペコよ」
 牡犬と抱き合い、温かな気持ちに包まれていた彩子は、辺りが夕闇に染まっていることに気付くと同時に、
空腹を覚えて言った。ゆらりと立ち上がり、サマードレスを手に取る。下着を着けずに身に着けると、
ごわごわした生地に敏感になっている突起たちをくすぐられて、彩子は小さく甘やかな喘ぎを洩らした。
 乱れた髪を指で梳き、目立つ埃などを払い落として身だしなみを整えると、サマードレスの汚れは暗がりでは目立たず、
腰辺りまである裂け目も手で押さえておけば、人とすれ違っても不審に思われることはなさそうだと彩子は安堵した。
「行きましょう。ジョン、なるべく人とすれ違わない道を選んでね」
 牡犬のリードを手に取り、彩子が微笑みかける。了解したというようにジョンは一声鳴いた。

 無事に人とすれ違うことなく家に辿り着いた彩子は、ジョンを庭に送り届けてから玄関に向かった。鍵を開け、
真っ暗な玄関に無言のまま入り込む。手探りで点けた照明に、眩しそうに手をかざした。
 なかなか戻ってこない母親を玄関で待ち続け、いつの間にか階段にもたれかかって眠りこけていたあゆみは明るい照明に起こされ、泣き腫らした目を擦った。
「ママ……?」
 寝ぼけ眼のあゆみが、ぼんやりとした水色の人影におずおずと声を掛ける。人影は突然掛けられた声にビクリとした。
「――あゆみ? ああ、ごめんなさい、遅くなってしまったわね……」
 


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